Excel【簡単】ウインドウ枠の固定の仕方と解除する方法

Excel【簡単】ウインドウ枠の固定の仕方と解除する方法

『Excelのウインドウ枠の固定が上手くいかない‥ウインドウ枠を固定する正しい方法が知りたい!』

『最初から設定されているウインドウ枠の固定がスクロールするたびに気になる‥解除するにはどうすればいい?』

『ウインドウ枠の縦と横の複数を同時に固定する方法が知りたい!』

そんな方のために、Excelのウインドウ枠の固定をする方法と解除する方法を画像を使用しながら分かりやすくご紹介いたします。

ウインドウ枠の固定を成功させるポイントは、固定する前にどこの行(列)を選択しておくかです!

ぽてん
ぽてん

ウインドウ枠の固定は法則さえ分かれば、簡単に使いこなすことができますよ☆

さっそく見ていきましょう!

Excel| ウインド枠の固定の方法

ウインドウ枠の固定を行いたい箇所が1行目、A列といった先頭にある場合の操作はとても簡単です。

以下、それぞれの場合に分けて解説いたします!

行の先頭(1行目)を固定したい場合

固定したい先頭の行を選択(上画像の場合、赤矢印の「1」のところをクリック)し、

(上部タブ)表示 → ウインドウ枠の固定▼ → 先頭行の固定 をクリックします。

以上の流れで簡単に先頭の行のウインドウ枠の固定ができます。

列の先頭(A列)を固定したい場合

固定したい先頭の列を選択(上図の場合、赤矢印の「A」のところをクリック)し、

(上部タブ)表示 → ウインドウ枠の固定▼ → 先頭列の固定 をクリックします。

以上の流れで簡単に先頭の列のウインドウ枠の固定ができます。

複数の行を固定したい場合

上画像のように、例として(オレンジ色)1行目と(黄色)2行目の複数行でウインドウ枠の固定を行う方法をご説明します。

固定する最後の行(上画像では2行目の黄色)の、次の行を選択します。(上画像の場合、「3」行目の部分をクリック)

(上部タブ)表示 → ウインドウ枠の固定▼ → ウインドウ枠の固定 をクリックします。

ウインドウ枠の固定を成功させる重要なポイントは、『ウインドウ枠の固定』をクリックする前に選択する、行(列)を間違えないことです。

よくある間違いが、固定したい部分を選択して、『ウインドウ枠の固定』をクリックするパターン。
これをすると固定が上手くいかなくなりますので、
固定したい行の次の行を選択する、ことを覚えましょう!(列も同様の法則です)

以上の流れで・・

スクロールをしても、オレンジ色・黄色の両方の行が固定されます。

複数の列を固定したい場合

例として、(緑色)A列と(水色)B列の複数列でウインドウ枠の固定を行う方法をご説明します。

固定する最後の列(上画像ではB列の水色)の、次の列のみを選択します。(上画像の場合、「C」列の部分をクリック)

(上部タブ)表示 → ウインドウ枠の固定▼ → ウインドウ枠の固定 をクリックします。

以上の流れで緑色・水色の両方の列を固定することができます。

縦(列)と横(行)の両方を同時に固定するには?

上画像のように、黄色の列(縦)とオレンジ色の行(横)を同時に固定する方法をご説明します。

難しそうに見えて、とても簡単です。

固定する行(オレンジ色)の次の行固定する列(黄色)の次の行交差するセル(上図だとB2)を選択し、

(上部タブ)表示 → ウインドウ枠の固定▼ → ウインドウ枠の固定 をクリックします。

以上の流れで縦と横を同時に固定することができます。

固定する行と列の両方が交わる箇所に、一番近い端のセルを選択する!と覚えておきましょう。

Excel| ウインドウ枠の固定を解除する方法

ウインドウ枠の固定を解除する方法はとても簡単です。

(上画像)表示 → ウインドウ枠固定の解除 をクリックするだけで解除されます。

この時どのセルを選択した状態でも、どこかを固定している限り、

『ウインドウ枠固定の解除』というボタンが表示されるので、クリック一つですべてのウインドウ枠の固定が解除されます。

ぽてん
ぽてん

お疲れ様でした☆

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