【簡単】Excel ウインドウ枠の固定の仕方と解除する方法

『Excelのウインドウ枠の固定が上手くいかない‥ウインドウ枠を固定する正しい方法が知りたい!』

『最初から設定されているウインドウ枠の固定がスクロールするたびに気になる‥解除するにはどうすればいい?』

『ウインドウ枠の縦と横の複数を同時に固定する方法が知りたい!』

そんな方のために、Excelのウインドウ枠の固定と解除する方法を画像を使用しながら分かりやすくご紹介いたします。

ぽてん
ぽてん

Excel研究歴8年のぽてんです!
ウインドウ枠の固定は法則さえ分かれば、簡単に使いこなすことができます☆

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Excel ウインド枠の固定の正しい方法

固定する行(列)が先頭にある場合

ウインドウ枠の固定をする行や列が1やAなど、先頭にある場合は特にとても簡単です。

▼行の先頭を固定する場合

固定したい先頭の行を選択(上図だと、1のところをクリック)し、

(上部タブ)表示 > ウインドウ枠の固定▼ >先頭行の固定 をクリックします。

以上の流れで簡単に先頭の行のウインドウ枠の固定ができます。

▼列の先頭を固定する場合

固定したい先頭の列を選択(上図だと、Aのところをクリック)し、

(上部タブ)表示 > ウインドウ枠の固定▼ >先頭列の固定 をクリックします。

以上の流れで簡単に先頭の列のウインドウ枠の固定ができます。

複数の行(列)を固定するには?

▼複数の行を固定する場合

上図のようにオレンジ色・黄色の両方の行を固定する方法をご説明します。

固定する最後の行(黄色)の、次の行を選択します。(上図だと3の部分をクリック)

(上部タブ)表示 > ウインドウ枠の固定▼ > ウインドウ枠の固定 をクリックします。

以上の流れで・・

スクロールをしても、オレンジ色・黄色の両方の行が固定されます。

▼大事なポイントはこちら

ウインドウ枠の固定を成功させる重要なポイントは、『ウインドウ枠の固定』をクリックする前に選択する、行(列)を間違えないことです。

よくありがちな間違いが、固定したい部分を選択して、『ウインドウ枠の固定』をクリックするパターン。
これをすると、よくわからない部分まで固定されてしまうので、
固定したい行の次の行を選択する、これを覚えましょう。(列も同様の法則です)

▼複数の列を固定する場合

固定する最後の列(水色)の、次の列のみを選択します。(上図だとCの部分をクリック)

(上部タブ)表示 > ウインドウ枠の固定▼ >ウインドウ枠の固定 をクリックします。

以上の流れで緑色・水色の両方の列を固定することができます。

縦(列)と横(行)を同時に固定するには?

上図のように、オレンジ色の行と黄色の列を同時に固定する方法をご説明します。

難しそうに見えて、とても簡単です。

固定する行(オレンジ色)の次の行固定する列(黄色)の次の行交差するセル(上図だとB2)を選択し、

(上部タブ)表示 > ウインドウ枠の固定▼ > ウインドウ枠の固定 をクリックします。

以上の流れで縦と横を同時に固定することができます。

固定する行と列の両方に、一番近い端のセルを選択すればよい、と覚えておきましょう。

Excel ウインドウ枠の固定を解除する方法

ウインドウ枠の固定を解除する方法はとても簡単です。

表示 > ウインドウ枠固定の解除 をクリックするだけで解除されます。

この時どのセルを選択した状態でも、どこかを固定している限り、

『ウインドウ枠固定の解除』というボタンが表示されるので、クリック一つですべてのウインドウ枠の固定が解除されます。

ぽてん
ぽてん

お疲れ様でした☆

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