Excel時短|行や列・複数のセルを選択できるショートカットキー

Excel時短|行や列・複数のセルを選択できるショートカットキー

『Excelで行(列)を選択するショートカットキーはある?』

『マウスを使わずに、スムーズな流れで複数の行(列)や一部の複数のセルの選択も行いたい‥』

『今すぐ実践できる時短テクニックが知りたい!』

そんな方のために、エクセル使用時、入力の流れのままマウスを使用せずに

キーボード上で行(列)を選択できるショートカットキーや、複数のセルを選択できるショートカットキーを分かりやすくご紹介いたします。

ぽてん
ぽてん

それではさっそく見ていきましょう!

Excel時短| 行を選択するショートカットキー

行を選択するショートカットキー

キーボード上の Shiftキーを押しながら、Spaceキーを押すと、エクセルの行を選択することができます。

以下、場合別に操作の手順をくわしく説明いたします。

一行分を選択するには?

上画像のように、黄色の行(2行目)を選択したい時の方法についてご紹介いたします。

1.キーボード上の矢印キー(→、↑、←、↓)の操作により、選択する行(黄色)の範囲内にあるセルを選択します。

ショートカットキーを使うと、選択しているセルの行が選択されることになります。

2.キーボード上の Shiftキーを押しながら、Spaceキーを押します。

以上の流れで、簡単に(上図)黄色の行を選択することができます。

注意点
全角(ひらがな)だと入力モードになるため、ショートカットキーを使う時は半角になっていることをまず確認し使うようにしましょう。

複数分の行をまとめて選択するには?

上画像のように、3行分(黄色の行)をまとめて選択したい時の方法についてご紹介いたします。

まず、キーボード上の Shiftキーを押しながら、Spaceキーを押します。

ショートカットキーにより一列分が選択された状態になりました。

次に、選択したい範囲まで、Shiftキーを押しながら、矢印キー(上画像の場合は、下側の範囲を選択したいため↓キー)を押すと、複数の行をまとめて選択することができます。

Excel時短| 列を選択するショートカットキー

列を選択するショートカットキー

キーボード上の Ctrlキーを押しながら、Spaceキーを押すと、エクセルの列を選択することができます。

Macの場合は、controlキーを押しながら、Spaceキーを押しましょう。

以下、場合別に操作の手順をくわしく説明いたします。

一列分を選択するには?

上図のように、水色の列(列B)を選択したい時の方法についてご紹介いたします。

1.キーボード上の矢印キー(→、↑、←、↓)の操作により、選択する列(水色)の範囲内にあるセルを選択します。

2.キーボード上の Ctrlキーを押しながら、Spaceキーを押します。

以上の流れで、簡単に(上図)水色の列を選択することができます。

ショートカットキーが上手く反応しない場合は、全角になっていないか確認してください。(半角モードで使用することができます)

複数分の列をまとめて選択するには?

まずはキーボード上の Ctrlキー(Macの場合はcontrolキー)を押しながら、Spaceキーを押し、

(上画像)水色部分の中の1列分を選択します。

あとは、選択したい範囲まで、Shiftキーを押しながら、矢印キー(上画像の場合は、右側の範囲を選択したいため→キー)を押すと、複数の列をまとめて選択することができます。

Excel時短| 複数のセルのみを選択したい場合のショートカットキー

行(列)の中でも、上図のように一部分(オレンジ色)の複数のセルのみを選択したい時の方法についてご紹介いたします。

Shiftキーを押しながら、選択したい範囲まで矢印キー(上画像の場合は、右側の範囲を選択したいため→キー)を押すと、一部の複数のセルを選択することができます。

ぽてん
ぽてん

お疲れ様でした☆

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