Excel｜シートのショートカットキー【追加／移動／複製できる】

『エクセルのシートに関するショートカットキーについて、まるごと知りたい！』

『Excelでシートを追加・移動・複製したい時に役立つショートカットキーはある？』

そんな方向けに、Excelの時短技として役に立つ、シートに関するショートカットキーについて、

新しいシートの追加、シート名の編集、シートの移動（選択）、複数選択、シートの複製（コピーを作成）、シートの削除までを、実際の操作の流れとともに分かりやすくご紹介いたします。

それではさっそく見ていきましょう！

Excel時短｜ 新しいシートを追加できるショートカットキー

（キーボード上の） Shiftキーを押しながら、F11キーを押すと、新しいシートを追加することができます。

それではショートカットキーを使う時の流れを実際の操作画面と一緒に見てきましょう！

新しいシートを追加｜実際の操作画面

（上図）『テスト』というシートがある状態（シートを開いている状態）で、Shiftキーを押しながら、 F11キーを押すと、

上図の赤枠内のように、今回の場合だと２枚目のシートになるので『sheet2』：新しいシートを追加することができます。

Excel時短｜ シート名を編集できるショートカットキー

シート名を編集｜実際の操作画面

マウスを使用せずにキーボード上で、直感的にシート名を編集する方法です▼

１．名前を編集したいシートのタブを選択した状態（シートを開いている状態）で

２．（キーボード上）Altキー　→　H　→　O　→　R　の順に打ち込みます

以上の流れで、（上図のように）シート名が編集できる状態になります。

この流れのままキーボード入力でシート名を変更し、変更が終わりましたらEnterキーを押しましょう。

Excel時短｜ シートのタブを左右に移動する（他のシートを開く）ショートカットキー

（キーボード上の） Ctrlキーを押しながら、PageDownキーを押すと、シートのタブを右に移動（右のシートを選択）することができます。※

（キーボード上の） Ctrlキーを押しながら、PageUpキーを押すと、シートのタブを左に移動（左のシートを選択）することができます。※

それではショートカットキーを使う時の流れを実際の操作画面と一緒に見てきましょう！

シートのタブを移動（選択）｜実際の操作画面

（上図）『テスト２』というシートを開いている状態で、Ctrlキー＋PageDownキーを押すと、

右隣の『テスト』というシートのタブに移動（選択）できます。

Excel時短｜ シートを複数選択できるショートカットキー

（キーボード上の） Ctrlキーを押しながら、Shiftキー、PageDownキーを押すと、右のシートに向かってシートを複数選択することができます。※

（キーボード上の） Ctrlキーを押しながら、Shiftキー、PageUpキーを押すと、左のシートに向かってシートを複数選択することができます。※

それではショートカットキーを使う時の流れを実際の操作画面と一緒に見てきましょう！

シートを複数選択｜実際の操作画面

（上図）『テスト２』というシートを開いている状態で、Ctrlキー＋Shiftキー＋PageDownキーを押すと、

右に向かって『テスト２』『テスト』というシートを複数選択できます。

Excel時短｜ シートを複製（コピーを作成）するには？

シートを複製｜実際の操作画面

上画像のように、（キーボード上）Ctrlキーを押しながら、マウスでシートのタブ（上図だと『テスト』）を左クリックしながら、挿入したい位置までドラッグします。

以上の操作で、（上図のように）シートを簡単に複製することができます。

Excel時短｜ シートを削除するショートカットキー

シートを削除｜実際の操作画面

マウスを使用せずにキーボード上で、シートを削除する方法です▼

１．削除したいシートのタブを選択状態

２．（キーボード上）Altキー　→　E　→　L　の順に打ち込む

３．『このシートは完全に削除されます。続けますか？』という警告がでるので、削除を選択

以上の流れで、シートを削除することができます。