『Excelですぐに実践できるような時短テクニックが知りたい!』
『データの量が多すぎて、端から端のセルまでマウスを使って毎回移動するのが手間がかかる‥』
そんな方のために、エクセルの時短テクニックの一つである、データ領域内の端のセルまで1秒で移動できるショートカットキーをご紹介いたします。
セルの端から端まで移動する時、データの量が多ければ多いほど、上から下、左から右へスクロールして移動することが手間になります。
エクセルは奥が深く、時短になる効率のいい機能が最初から備わっているので、ぜひ覚えて実践に取り入れましょう!
時短テクニックで少しでも楽をしましょう♪
Excel時短| 行(横)←→ データ領域内の端のセルまで移動する方法
データ入力している範囲のセルの端から端への左右の移動は、Ctrl キー(※Macの場合commandキー) + 移動する方向の矢印(←→)で瞬間移動ができます。
▼(例)
上画像のように、行(横)のセルに1~100までのデータが入力されているとします。
通常ですと1→100のセル(右端)にたどり着くまで、マウスを使って右へスクロールする必要がありますよね。
ここで、時短テクニック、ショートカットキーの出番です。
(Windowsの場合)キーボード上の Ctrl キーを押しながら、→ キーを押します。
(Macの場合)キーボード上の commandキーを押しながら、→ キーを押します。
そうすると、(データ領域内の端のセル)100のセルまで瞬間移動できます。
逆に、1のセルに戻りたい時は、
(Windowsの場合)キーボード上の Ctrl キーを押しながら、← キーを押します。
(Macの場合)キーボード上の commandキーを押しながら、← キーを押します。
以上で矢印の方向に向かってデータ領域内の端の「1」のセルに移動することができます。
Excel時短| 列(縦)↑↓ データ領域内の端のセルまで移動する方法
データ入力している範囲のセルの端から端への上下の移動は、Ctrl キー(※Macの場合commandキー) + 移動する方向の矢印(↑、↓)で瞬間移動ができます。
▼(例)
上画像のように、列のセルに1~100までのデータが入力されているとします。
100のデータ(下)まで移動する時は、時短テクニックを使いましょう。
(Windowsの場合)キーボード上の Ctrl キーを押しながら、↓ キーを押します。
(Macの場合)キーボード上の commandキーを押しながら、↓ キーを押します。
そうすると、(データ領域内の端のセル)100のセルまで瞬間移動できます。
逆に、1のセルに戻りたい時は、
(Windowsの場合)キーボード上の Ctrl キーを押しながら、↑ キーを押します。
(Macの場合)キーボード上の commandキーを押しながら、↑ キーを押します。
以上で矢印の方向に向かってデータ領域内の端の「1」のセルに移動することができます。
お疲れ様でした☆