『パワーポイントが突然フリーズして応答なしに‥保存していないデータを復元する方法はある?』
『powerpointで作業していたら突然画面が固まった‥データが保存できなくなったらどうしよう‥』
そんな方に、パワポのフリーズを解消し、直前まで作業していた(保存できていない)データを復元する方法を実務経験をもとに、8枚の画像を使用して分かりやすくご紹介いたします。
前置きとして当記事は、Windowsを使用されている方に役立つ内容です!
パワーポイントがフリーズした時、まず試してほしいこと
パワーポイントがフリーズした時にまず試してほしいことは、
データを保存しているファイルをもう一度開くことです。
パワーポイント自体をクリックして何も反応しない場合でも、1.データを保存しているフォルダを開き、2.パワーポイントのデータをクリック、これを何回か試すと、フリーズが解消することがあります。
または、デスクトップやサイドバーなどに設置しているパワーポイントのアイコンを右クリックし、(ここは慎重に作業しましょう→)「×閉じる」を選択、『保存しませんか?』という警告が出たタイミングでデータを保存するようにしましょう。
パワーポイント フリーズを解消|データを復元する最終手段
試してみても、パワーポイントが反応しない場合の最終手段を画像と一緒に解説いたします。
1.スタートボタンを押し、設定(歯車のマーク)を開きます。
2.続いて、アプリ をクリック
3.アプリ > アプリと機能 をクリック
4.『アプリと機能』の中から、下へとスクロールし、Microsoft Office PowerPoint を選択 > 変更をクリック
5.「Microsoft Officeのインストールオプションを変更します」文言の下の、修復を選択し、続行をクリック
6.構成の進行状況という画面が出てきますので、しばらく待ちます。
場合によっては終了までに10分以上かかる時もあります。
この画面が出た後は、『再起動』をするよう促されるので、そのまま再起動されてください。
再起動する時、保存していないpowerpointのデータを閉じないといけない‥データが消えたりしない?
再起動のために、保存していないページを閉じなければなりませんが、パワーポイントのデータは基本的に修復するので問題ありません!
7.再起動した後は、パワーポイントを開きます。
8.パワーポイントを開くと、上図のように『復元されたファイルの表示』という文字が出てきますので、クリックします。
9.ドキュメントの回復 → 選択可能なファイルの下に、直前まで作業していたデータが表示されますので、対象のデータをクリックの上、保存をしましょう。
以上1~9の流れで、パワーポイントがフリーズする前のデータを復元することができます。
皆さまの大切なデータが無事復元されますように‥!